PayAI NEXTは、「フルスクラッチより安く開発するため」の製品ではありません。20年以上、サービス・役務を提供する企業や団体の会員システムを開発し続けた経験から生まれた、会員サービス専用のプラットフォームです。
※ 実績値は代表的な規模の目安です。正式な数値は最新の実績に差し替えてください。
2000年代、インターネットではECサイトが急速に普及しました。ショッピングカートという共通基盤が広まり、多くの企業がオンラインで商品を販売する時代になりました。現在では、次のような要素を組み合わせたECのサービスモデルが確立されています。
共通の要素が組み合わさり、「ショッピングカート」という一つの共通基盤として発展してきました。
など、サービス・役務を提供する事業です。ここには、物販のように「一つの共通基盤」で括れない多様さがありました。価値が生まれる場所そのものが違っていたのです。
商品を販売し、お届けすることが一つのゴールになります。取引はそこで完結します。
サービスは販売して終わるものではありません。そこから会員との関係が始まります。継続的な関係そのものが価値になります。
入会。継続利用。更新。利用履歴。会員ランク。サポート。サービス・役務では、この一つひとつの積み重ねが事業を支えます。そのため、長くサービスを運営するための仕組みが必要になります。
私たちは、このような継続課金型の会員サービスを20年以上開発してきました。
サービスは、会社ごとに違う。
だから、システムも違って当然です。
多くの会員システムを開発する中で、私たちは一つのことに気づきました。
本当に実現したいのは、ログイン画面でも、会員データベースでもありません。
その会社にしかないサービス設計です。
長年フルスクラッチ開発を行い、多くのお客様にご利用いただけるようパッケージ型のシステムも提供してきました。しかし、どちらにも課題がありました。
自由度が高い反面、毎回、共通機能までゼロから開発することになります。
導入しやすい反面、時代やサービスの変化に合わせて柔軟に進化させることが難しい場合があります。
そして、私たちが向き合ってきたサービス・役務の世界では、変わらないことの方が珍しいのです。
サービスは運営を続けるほど、新しい要望が生まれます。だから必要なのは、完成したシステムではありません。進化し続けるサービス基盤です。
毎回ゼロから開発していた共通部分を「基盤」として育て、開発の力はお客様だけの価値に集中する。この2階建ての考え方から生まれました。
お客様ごとのサービス設計は、一社一社まったく異なります。だから、開発の力はここに集中します。
毎回ゼロから作らない。基盤として育て、時代とともに進化させ続けます。
共通部分は基盤へ。開発は、お客様だけの価値へ。
この考え方から、PayAI NEXTは生まれました。
同じ会員システムでも、「どこから作り始めるか」がまったく違います。
フルスクラッチは毎回すべてを作り直します。PayAI NEXTは、共通部分を基盤に任せ、会社ごとの設計にだけ力を注ぎます。
| 項目 | フルスクラッチ | PayAI NEXT |
|---|---|---|
| 開発対象 | すべてをゼロから開発 | 共通基盤+独自部分を開発 |
| 共通機能 | 毎回開発 | 標準機能として提供 |
| 継続課金・決済 | 毎回設計・実装 | 標準機能 |
| 洗い替え・決済運用 | 個別実装 | 標準対応 |
| API・認証・通知 | 毎回設計 | 標準装備 |
| 独自業務 | 開発 | 個別開発 |
| 保守 | 全体を個別保守 | 基盤は継続進化、独自部分を伴走保守 |
| 自由度 | 非常に高い | 業務・UI・連携は自由に設計 |
※ 比較は、経験上よく見られる一般的な傾向を整理したものです。製品のプラン・構成や開発体制によって異なる場合があります。
開発を減らすことが、
目的ではありません。
価値に集中することが、目的です。
会員登録やログイン、継続課金、認証は、多くの会員システムに共通する仕組みです。開発を減らすためではなく、この共通部分に毎回時間を奪われないために、私たちは基盤をつくりました。
私たちが開発したいのは、この違いです。
共通機能は、PayAI NEXTへ。
お客様だけのサービスは、個別開発へ。
それが、20年以上会員システムを開発してきた私たちがたどり着いた答えです。
どちらが優れているかではなく、事業の要件とフェーズで選ぶのが正解だと考えています。
私たちは、開発をなくしたいのではありません。
その会社だけの価値をつくるために、開発を使いたい。
まずは資料をご覧ください。要件整理からお見積り、設計・開発、リリース後の伴走まで。2007年から会員課金の領域に専念してきた経験でお応えします。