按分
あんぶんProration / 日割り計算
一つの金額を、比率にしたがって複数へ割り振る。会員システムでは、日割り課金や割引の配分で毎日のように登場する計算です。
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定義
按分とは、一つの金額や割引を、複数の対象へ比率にもとづいて割り振ることである。会員システムでは、月の途中でプランを変更したときの日割り課金や、注文全体にかけた割引を商品ごとの明細へ配分する場面で使われる。比率で割った各金額には端数が生まれるため、単純に足し合わせても元の合計と一致するとは限らない。
02
これが決まっていないと、何が起きるか
按分の方法——均等に分けるのか、金額の割合で分けるのか——と、割り切れずに残った1円・2円をどの対象へ置くのかが仕様で決まっていないと、担当者や画面ごとに配分結果が変わる。その結果、明細の合計が注文全体の金額とずれ、会員への請求額や、商品別・プラン別の売上集計が合わなくなる。
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この語が出てくる連載記事
この定義は MBRC(Membership Business Reality Corpus) の一項目です。
- 著者
- 岸本健志
- 権利者
- © ハートランドITイノベーション株式会社(会員ビジネスLab)
- 初出
- 連載『大人の算数』第7回